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院長ブログ

セミナーに参加しました

投稿日:2017年2月17日 更新日:

昨日は池袋で行われた「終末期医療の実態と未来~あなたにも出来る社会貢献」と題したセミナーに参加したまいりました。

在宅診療の新たな取り組みをされておりまして、テレビ東京「カンブリア宮殿」でも放送されました「やまと診療所」さん主催のセミナーです。

私もたまたまテレビをつけておりましたら、在宅医療が取り上げられおり、以前からガンによる痛み、特に末期ガンによる痛みはかなりの苦痛をともなうとの意識がありましたので、どのように患者さんと接しているのか興味深く見ておりました。やまと診療所院長の安井先生を始め、スタッフの方の患者さんへの対応、また新たな在宅医療のシステム作りに取り組まれてるとの放送内容で、素晴らしい取り組みをなされてると思い、放送終了後にインターネットでやまと診療所を検索したところセミナーを行なうとの募集があり、すぐさま申し込みました。

大変、有意義な講義でして、質問もさせて頂きました。私も「死」の間際は大なり小うなり苦痛が伴うものと思っておりましたが、結論から申しますと、死の間際に痛みで苦しむ事は稀だそうです。もちろん例外もあるでしょうが大半は安らかな最後を迎えられるとの事でした。

なぜ私がガンの痛みに注目したかと言いますと、抗がん剤治療などの副作用で出ると思われていた痛みが、マッサージなどの治療で著効したとの報告があります。現時点では可能性の段階ですが、ガンによる痛みと思われていたものが実は筋筋膜性が原因での痛みではないのか?と思うようになっておりました。

もしそのような可能性があるのならば、終末期医療にトリガーポイント治療が有効なのではないか?と感じ今回のセミナーに参加させて頂きました。

末期ガンの痛みは実は肉体的なものより、精神的なもの(死への不安や恐怖、絶望感などの感情)から来る事がほとんどだと、違う番組で在宅医の医師がおっしゃっておりましたが、やまと診療所・安井院長は「自分らしく生きられる最後をどう過ごすかという環境をとにかく整えてあげること」が大切とおっしゃっておりました。

自分の人生の主人公であること。当事者意識を持つことの大切さを話されておりました。その意識を持つには「行動する」ことがなにより大事であるそうです。

痛み治療にも同じようなことが言えます。慢性痛治療の真の目的は「いかに失った日常生活と自分自身に自信を取り戻すか」が最終目標です。もちろん痛みを取り除くことは大切ですが、辛さや苦しさ、不安、恐れなどの感情を残したままで痛みが楽になったとしても「いつまたあの痛みが襲ってくるのか」という気持ちに悩まされます。

そういった意味では「死」と「痛み」との違いはあれ「今と向き合い、行動する」点は同じ様に感じます。患者さんと向き合い、課題を共有し、解決に向けて一歩踏み出す、その勇気づけが私の仕事です。

トリガーポイント療法も、その「勇気づけ」のひとつに過ぎません。勇気とは「行動する」こと。

痛みを必要以上に恐れず、勝つ必要はないけど「負けない」こと。

やまと診療所さんとの出会いがまたたくさん学ばせて頂きました。

また機会があれば参加してみたいと思います。

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